アカウント・ライセンス確認

退職者アカウントと未使用ライセンスをCSVで確認

CSV準備

CSVの準備

基準CSVと確認対象CSVを用意するためのページです。現在の確認候補の作成は Microsoft 365 の利用者CSVが対象です。Adobe Admin Console、Google Workspace、その他CSVは追加サービスCSVとして読み込み件数、列、空欄、重複を確認できますが、人ごとの確認結果への反映は次フェーズです。

最短手順

最短ルートは、基準CSVと確認対象CSVをそろえることです

基準CSVは在籍者が分かるCSV、確認対象CSVは利用者とライセンスが分かるCSVです。現在、確認候補を作る対象は Microsoft 365 の利用者CSVです。追加サービスCSVは読み込み状態の確認に使えます。

必要なもの まず必要なのは2ファイル

基準CSVとMicrosoft 365の利用者CSVを確認画面に入れます。追加サービスCSVは必要な場合だけ追加します。

照合に使う項目 メールまたは社員番号で照合

照合に使う項目を選べます。氏名だけの照合は誤一致に注意してください。

上限 10MB / 20,000行まで

文字化けする場合はShift-JIS/CP932を選びます。

確認に使う列

確認に使う列

人事CSV

  • 必須: メール
  • 推奨: 社員番号、氏名、部署
  • 推奨: 雇用区分、在籍区分、退職日、契約終了日
  • 退職日または契約終了日が入っている人を、退職者・契約終了者の確認候補に使います

Microsoft 365 の利用者CSV

  • 必須: メール、または User Principal Name
  • 推奨: 表示名、ライセンス、有効状態
  • 推奨: 最終サインイン、部署
  • ライセンス列と最終サインイン列があると、未使用ライセンス候補を出しやすくなります
最終サインインCSVは必須ではありません

最終サインインがない場合でも、退職者アカウントや基準CSVに存在しない利用者の確認候補は出せます。ただし、90日以上未使用などの確認候補は精度が下がるか、確認対象外になります。

サンプル

サンプルCSV

実データを入れる前に、サンプルCSVで画面の流れを確認できます。サンプルはすべて架空データです。

必要なもの

人事CSV

正社員は退職日、派遣・業務委託は契約終了日を使います。在籍中は日付を空欄にします。

社員番号,氏名,メール,部署,雇用区分,退職日,契約終了日
人事CSVテンプレートをダウンロード

現在対応

Microsoft 365

利用者CSV

  1. Microsoft 365 管理センターに管理者でサインイン
  2. Users -> Active users を開く
  3. Display name、User principal name、Licenses、Sign-in status、Department を表示
  4. Download users または Export users からCSV出力

ライセンスCSV

  1. Billing -> Licenses を開く
  2. 対象ライセンスを開く
  3. 割り当て済みユーザーを表示してCSV出力
  4. 出力できない場合は Active users の Licenses 列で代替

最終サインインCSV

  1. Microsoft Entra 管理センターを開く
  2. Entra ID -> Users -> All users
  3. Last interactive sign-in date と Assigned licenses を含める
  4. Download users でCSV出力
表示名,メール,ライセンス,有効状態,最終サインイン
Microsoft 365 サンプルCSVをダウンロード

困ったとき

よくあるCSVミス

  • 文字化けする: 文字コードを `自動判別` から `Shift-JIS / CP932` または `UTF-8` に切り替える
  • 列が見つからない: メール、User Principal Name、ライセンスなどの列名が社内名に変わっていないか確認する
  • 同じ人が別人扱いになる: メールの前後スペース、大文字小文字、全角文字の混入を確認する
  • 重複候補が増える: 同じメールアドレスの行が複数ないか確認する
  • 読み込めない: カンマ区切りではなくタブ区切りやセミコロン区切りで保存されていないか確認する
  • 空欄が多い: Excelで加工したあと、ヘッダーだけ残ってデータ行が消えていないか確認する

確認運用

確認運用チェックリスト

確認前

  • 基準CSVと Microsoft 365 の利用者CSVの対象日をそろえる
  • メール列、ライセンス列、有効状態列を確認する
  • 実データを共有せず、ブラウザ内で処理する前提を社内で確認する

確認後

  • 結果CSVを保存し、対応状況、確認者、確認日を追記する
  • 停止・削除・回収は結果だけで決めず、利用責任者に確認する
  • HTMLサマリーまたはZIPを社内共有用に保管する

次回に備える

  • 結果CSVを前回結果CSVとして保存する
  • 半年後または1年後の確認予定を登録する
  • 次回は前回結果CSVを読み込み、新規、継続中、解消済み、再発を確認する

参考情報

追加サービスCSVの取得手順

Adobe Admin Console、Google Workspace、その他CSVは、確認画面の追加サービスCSVとして読み込めます。現時点では、読み込み件数、列、照合項目の空欄、重複の確認までです。確認候補や人ごとの結果、サービス別サマリーへ反映する処理は次フェーズで接続します。

追加CSVGoogle Workspace読み込み状態の確認まで

追加サービスCSV

Google Workspace

Google Workspace CSVは追加サービスCSVとして読み込めます。ただし、現時点では確認候補や人ごとの結果には反映しません。

  1. Google Admin console に管理者でサインイン
  2. Directory -> Users を開く
  3. 必要なら組織部門でフィルター
  4. Manage columns で Name、Email、Status、Last sign in、Organizational unit を表示
  5. Download users を押し、CSV形式で出力
氏名,メール,ステータス,最終ログイン,組織部門
追加CSVAdobe Admin Console読み込み状態の確認まで

追加サービスCSV

Adobe Admin Console

Adobe Admin Console CSVは追加サービスCSVとして読み込めます。ただし、現時点では確認候補や人ごとの結果には反映しません。

ユーザー一覧

  1. Adobe Admin Console に管理者でサインイン
  2. Users -> Users を開く
  3. 右上のその他メニューから Export users list to CSV を選ぶ
  4. メール、ID種別、製品プロファイル、ユーザーグループを確認

製品割当

  1. Products を開く
  2. 対象製品または製品プロファイルを開く
  3. Users タブを開く
  4. 出力できる場合はCSVで保存
氏名,メール,ID種別,製品,製品プロファイル,ユーザーグループ
参考Slack取得手順の参考

参考情報

Slack

  1. Slack のサイドバーから Admin を開く
  2. Manage members を選ぶ
  3. Export full member list をクリック
  4. 通知からCSVをダウンロード
  5. 非アクティブユーザーはCSV側のステータス、課金対象、最終アクティブ列で絞り込む
氏名,メール,ユーザー種別,ステータス,最終アクティブ,課金対象
参考Zoom取得手順の参考

参考情報

Zoom

  1. Zoom Web Portal にアカウントオーナーまたは管理者でサインイン
  2. User Management -> Users を開く
  3. Export をクリック
  4. All users in the table を選ぶ
  5. User Type、License、Add-ons、Role を確認
氏名,メール,ユーザー種別,ライセンスタイプ,アドオン,ロール,最終ログイン
任意PC台帳任意テンプレート

テンプレート

PC台帳

利用者メールを最優先の照合項目にします。共用PCは責任者または管理メールを入れてください。

資産番号,端末名,シリアル番号,利用者氏名,利用者メール,部署,端末種別,OS,購入日,貸与日,返却日,ステータス,備考
PC台帳テンプレートをダウンロード

次の操作

確認が終わったら、確認画面でCSVを確認できます

サンプルCSVで流れを確認してから、自社CSVで確認候補を整理できます。CSV本文はサーバーへ送信されず、各サービス側も変更されません。